「頑張らない○○」というモノやサービスはよく売れます。婚活の周辺でも「結婚にこだわると執着になるから手放しなさい」「好きなことをしてキラキラ過ごせば、その輝きにふさわしい彼を引き寄せます」などの「頑張らないブーム」が巻き起こっています。

でも本当のところは、「頑張らなければうまくいく」ということではありません。正しくは「頑張る方向を間違えなければうまくいく」です。

そこで今回は、婚活での頑張りどころをしっかりとらえていきましょう。そして無茶な頑張りからあなた自身を解放し、誇大広告からも自分を守る考え方についてお伝えします。

この方向で頑張るのは、確かにやめた方がイイです

まずはじめに、間違った方向に頑張るのをやめることから始めましょう。次の考え方に基づいた行動は、なかなかうまくいっていません。

頑張ったわりに報われない婚活の考え方
「たくさん出会えばその中に結婚する人がいるだろう」

確かにいるのですが、相手のニーズや自分の魅せ方見られ方、理想の彼がどこにいるのかといったリサーチがなく、いろいろな場に足を運ぶのは、一番時間とおカネと労力がかかります。

友だちの紹介⇒合コン⇒ネット婚活⇒パーティ⇒結婚相談所・・・と安い方がら順番に試していく、という方法もあります。これも彼の居場所が間違っていれば、すべて骨折り損です。

いますぐその頑張りをリサーチに向け始めましょう。

頑張ったわりに報われない婚活の考え方
「ここまで仕事も生活も独りで頑張ってきたんだから、結婚も妥協できない」

仕事やひとり暮らしの頑張りとパートナーシップでの頑張りでは、ルールそのものが違います。仕事、特に業務は基本、100%理性で動いていくものです。一方パートナーシップは、感情が主役で理性はわき役に回ります。

婚活で戦略を練るのにパワーを向ける前に、まず男女のルールのマスターに全力を注ぎましょう。

頑張ったわりに報われない婚活の考え方
「彼の気持ちに100%確信が持てるまで、2~3人保険をかける」

これはいままでに男性や親から受けた傷を持っている方に多いです。気持ちはわかります。でも残念ながら、保険をかけてうまくいった人を見たことがないのです。

どういまくいっていないかというと、本命の彼と付き合えず、いつも1から出会いをやり直しになっています。原因は、こころを閉じていたり注意力が散漫になっている間に、本命の彼は他のオープンマインドな女性の方に行ってしまうことがほとんどだからです。

結婚は共同作業。与えた以上のものは返ってこないので、彼の気持ちを知りたかったら、同じように自分も開くと知ることができます。

「頑張るのをやめる」は「何もしない」のとは違う

次に頑張らないと上手くいくという誤解についてです。正しくは「頑張る方向を間違えなければうまくいく」ということをしっかりと覚えておきましょう。

  • 引き寄せ系では、
    「結婚にこだわると執着になるから手放しなさい」
  • 女子力UP系では、
    「好きなことをしてキラキラ過ごせば、その輝きにふさわしい彼を引き寄せます」
  • 既婚の友だちからは
    「結婚ってムリしてまでするもんじゃないでしょ?」

これらを真に受けて、出会う努力から完全に足を洗ってしまう女性は意外と多いです。気持ちはよくわかります。でも完全に恋愛のアンテナを降ろした状態で結婚できた30代女性に、私は会ったことがありません。

反対に、出会っているのに自分でダメにしてしまうケースはよく目にしています。当社の実感値になってしまいますが、やっぱり結婚に直接関係がある「婚活」をした方が、結婚率は高いです。

見えないパワーを否定するわけではありません。既婚者の助言の真意が『力み過ぎ!それだとコワくて逃げられちゃうゾ』という意味だということもわかります。

それでも直接関係のある行動の方が結婚率が高いのは、自分の行動は自分でコントロールでき、手放したものは偶然に期待するしかないからです(婚活の現実では)。

婚活で正しく頑張るのをやめるには?やめた後は?

ということで30代の婚活では、頑張ることは大事です。婚活というのは、いままで放置していた結婚に向けての出会いと恋愛の経験を、一気にリカバーするということだからです。20代で結婚した友だちとはやっぱり頑張り方は違ってきます。

ではどういうことを頑張ると、あなたはしあわせになれるのでしょうか?いままでの頑張り方を復習してみましょう。

  • 結婚のためなら社交辞令の会話や作り笑顔も我慢する
    =結婚できれば苦労はすべて報われる
  • 女子力UP
    =自分を良く魅せる、自分のモチベーションが上がる
  • 憧れの先輩の言いつけを守る
    =一緒にいれば自分にもイイことがあるかも

これらの共通点は、頑張る方向性が「はじめから終わりまで一貫して自分」に向いています。

この頑張り方だと、お見合いしていても自分、付き合っていても自分、結婚しても・・・。特にプロフィールやはじめてのお見合いやデートなど、入り口の段階で自分に向いた頑張りをしていると、男性には結婚の現実感ゼロ。『また会いたい』とはなりにくいのです。

反対にはじめに相手を良く知って、自分のアプローチを変えることをがんばると、自分にもイイことが起こりやすくなります。「私」から「私たち」というメッセージに変わるので、男性は結婚への現実感を得ることができます。

相手を良く知る方法は、たとえば婚活システムを使うなら、マーケティングの仕組みを知った上で使った方が効果が出やすいです。

たとえば男性とパートナーシップを組みたいなら、男女の違いや男性の言動の特徴から仮説を立てて動いた方が、フィーリングに頼るより組みやすいです。

自分を押し殺すということではありません。はじめの段階では、もう一歩先を考えて行動するだけで、その後は自分の思い通りにもなりやすい、ということです。

しかも頑張りすぎて疲れた、などということもありません。忘れてしまうほどの大きなリターンがあるからです。

まとめ

  • 「たくさん出会えばその中に結婚する人がいるだろう」
  • 「ここまで仕事も生活も独りで頑張ってきたんだから、結婚も妥協できない」
  • 「彼の気持ちに100%確信が持てるまで、2~3人保険をかける」

まずこの方向で頑張るのはやめましょう。

そして「頑張るのをやめる」は「何もしない」のとは違うこと、正しい方向に行動した方が結婚の可能性が大きい、というのを忘れないでください。

その上で頑張りの方向を「私」から「私たち」に向けていくと、頑張りすぎて疲れた、などということから解放されます。忘れてしまうほどの大きなリターン、つまり彼の愛情、告白、プロポーズ、しあわせな結婚生活があるからです。

結婚する前から「私たち」を意識して、思いやりに満ちあふれた生活を送りましょう。

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1971年東京生、既婚。婚活セミナー講師。パーソナルマリッジコーディネータ。 「『結婚したい』と願っているけれど、婚活が停滞中の30代独身女性が、①3ヶ月で結婚前提の彼が現れ、②半年でプロポーズされ、③1年後にしあわせな家庭を築くことを目指すための結婚相手の紹介とアドバイスを専門にしています。 サポートの特徴は①結婚した人たちだけの共通点、②男性心理の先読み、③時間を一番大切にすることの3つです。 いままでの婚活セミナー参加者は287名さま。直接アドバイスを受けたクライアントは93名さま。うちご結婚されたのは、71%の66名さまいらっしゃいます(2017年4月現在)。 もしあなたも『最後の婚活にしたい』と思われたら、この無料婚活セミナーを体験してみてください。」